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平成29年度 第2回「春日山懐古」全国吟詠大会 結果報告 日時 平成29年8月19日(日) 午前9時 開会 場所 ユートピアくびき「希望館」 2階 多目的ホール
昨年に引き続き、紫洲流日本明吟会新潟本部を主体に、県下各流派はじめ近隣各県の 応援得て実行委員会を組織し、第2回の春日山懐古全国吟詠大会を開催致しました。 審査員には、宮川紫朋先生(新潟)、前濱錦城先生(石川)、臼井寛洲先生(長野)、 石川紫猷先生(福井)、中野吟紫先生(茨城)、高橋一誠先生(新潟)6名の先生で行いました。 153名のエントリーが有り、盛会な大会となりました。 明吟会からは、新潟・・・30名、和歌山・・・1名、岡山・・・2名、兵庫・・・4名 大阪・・・1名、福井・・・11名、計49名が出場されました。 結果は、優勝・木村紫航先生(和歌山)、優秀賞・堀内紫錦先生(福井)、吉鷹紫彰先生(大阪) 奨励賞・長澤紫莞・小林玲鳳、激励賞・今村華鳳・関澤鳳崧・小林紫誠・西島紫崋(新潟) 上記9名が入賞されました。 (記・長谷部紫帛)
第2回、『春日山懐古』全国吟詠大会の開催報告
去る、8月19日に『義の心』で知られる上越が生んだ戦国越後の名将 上杉謙信公の往時の遺徳を偲び、居城の地、春日山城址を広く紹介すると共に、吟詠発表を通して詩吟の啓発と吟界の健全な発展を図り、地域振興に資することを目的に、上越市が誇る第92回、謙信公祭のイベントの一環として、第2回、『春日山懐古』全国吟詠大会が上越市頸城区のユートピアくびき希望館で開催されました。お陰様で、近隣の長野、石川、富山、福井県をはじめ、東京、大阪、遠くは和歌山からの出場等、総勢153名のエントリー有り、熱戦を繰りひろげました この大会は、来年も行いますので、吟道に精進されている皆様、是非挑戦して下さいます様お願い致します。
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<報告-2> Weサイト『上越妙高タウン情報』 ≪上越妙高タウン情報≫記載内容 【のど自慢が集まり謙信を偲ぶ「春日山懐古」全国吟詠大会】
8月25日からはじまる謙信公祭を前に上杉謙信を偲ぶ詩吟の大会が19日ユートピアくびき希望館で行われ全国の詩吟愛好家が自慢ののどを披露した。 この大会は上杉謙信を偲び、謙信の居城春日山を詩吟で訪れた人に知ってもらおうと去年からはじまった。参加者は詩吟の愛好家ら約150人。北は山形、南は岡山と全国各地から集まった。年齢層も広く最高齢は86歳で最年少は7歳。大会では参加者全員が同じ詩を詠う。詩吟のテーマは春日山が栄えていた時代を懐かしんだ詩で「春日山懐古」。採点のポイントは発声などの声の良さや詩文のイントネーションがきれいに読めているか、節回しがきれいかなど。
このうち最年少で参加した上越市の武田蒼也さんは詩吟歴半年の小学2年生。音楽が好きだったことと詩吟をやっていたおばあちゃんの影響もあり始めた。すでに別の大会で入賞するなど実力を発揮している。この日も力強い歌声を披露した。
大会実行委員長で紫洲流日本明吟会総本部会長の宮川紫朋さんは「上越市は上杉謙信を偲ぶ唯一の場所。これからも詩吟で多くの人が上越に訪れ春日山の雰囲気を感じてもらいたい。」と話していました。
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