楠公墓前の作(稲垣紫淑)
 東   遊(江見紫魁)
 漢   江(近藤紫響)
 母を奉じて嵐山に遊ぶ(瀧嶋紫瑛)
 勧   学(安藤紫陶)
 八月十五夜月前に旧を語る(大西紫汪)
お知らせ


指導局研修会

日時 平成29年8月27日(日) 13時 開会
場所 ホテル プリムローズ大阪

紫洲流日本明吟会総本部




開会                                 

国歌                              
会詩                      近藤紫響    
会員のことば                  稲垣紫淑    
挨拶              総本部会長   宮川紫朋    
                総本部指導局長 梅内紫洸  

講演              教本作成局長  石川紫猷    





吟詠発声の要点 
                                           


  石川先生が日頃から考えておられたことと、審査委員研修を受講して、    

  感銘を受けられたた「気迫」について、言及されました。    

   ・気迫のこもった吟が評価される。            

     声量豊かに、声を保持し、どこまで飛ばせるか   

     声を遠く飛ばす方法、下腹の緊張         

     吟に対する想いを適確に訴える(詩心)         

    - 作者の言いたいこと、想いを共有する    

       - 情景詩は、人それぞれの世界         

       - 全身全霊で伝える                     

     声を響かせる方法とその場所                

     第一発声法、第二発声法について         

    → ファ(三半)感情表現の必要性               

    → 「ゆり」と「あたり」                        

  これらの点について、具体的に、分かり易く解説頂きました。   

                                                          


平成30年度 課題詩発表 

  藤本紫滔副会長による、課題詩ならびに吟者紹介の絶妙なナレーションが、

  指導局の方々のモデル吟をより一層、盛り上げていただきました。











     














     



















質疑応答


   質疑応答に入り、会場からの色々な質問に対して、梅内紫洸 総本部指導局長、石川紫猷 教本作成局長から

   懇切丁寧な回答をいただきました。














閉会              総本部副会長  愛知紫嵩